※XPを擬人化して男の子にしました(どこぞのぱくり?そんなのきこえnry
※リンレンより小さめのショタっ子です。
※ショタ攻め苦手な方はブラウザバックで脱出してください。
※触手プレイです。苦手な方は即座に回れ右です!
※濃いゑろを目指しました。お兄ちゃんをいぢめちゃ駄目って方も戻ったほうが懸命です。
※KAITOもXPもソフト扱いですが、擬人化です。
※XPのビジュアルはお好きなものをご想像下さい(笑)頂き物のイラストをご確認下さいwwww
「ん…っは、ぁ…」
ヒクヒク震えながら、俺の下でKAITOは小さく声を零す。俺の手の中のKAITO自身はもうべとべとに濡れていて、いつもは楽しげに歌を歌う唇からも甘く掠れた悲鳴を零す。
ちらりと視線をやったディスプレイの前では、俺たちのマスターが、じっとKAITOを見つめながら自分自身に指を絡めているのが見えた。
「ひ…ぁ…え、くすぴ…」
「呼ぶんなら、俺じゃなくマスターを呼んであげたらどうですか?兄さん」
弱いらしい首筋をべろりと舐めて、俺の腕を握りながら喘ぎ喘ぎ俺の名を呼び限界を訴えてくるKAITOに意地悪く囁いてやる。こちらの真意に気づいているのかいないのか、かぁっと頬を染めた彼は、潤んだ目でディスプレイの向こうを見る。
「ます、た…」
『ん…KAITO』
マスターの声もKAITOのソレと同じように上ずり、限界が近いことを現していて…ムカツク。
俺より大きな体のKAITO(仕方ない。俺はリンやレンより小さいから)を抱き起こして背後に回り、背中から手を回して大きく足を開かせる。恥ずかしそうに抵抗していたKAITOも、またソコに指を絡められるとひくりと震え大人しくなった。
マスターの視線がKAITO自身に絡みつく。
その様子を確認しながら先のやわい部分に指をこすりつけ、裏筋を辿りながら竿を上下に擦ってやった。
「ふぅぁあっや…んあぁっ!」
尿道を爪の先で緩く引っかいてやったら、びくびくと腰を跳ねさせ、俺の腕にすがりつくように爪を立てながら、KAITOはあっけなく白濁を吐き出した。同時に、ディスプレイの向こうのマスターも小さく呻き声を上げ、用意していた丸めた紙を先に押し当てていた。
マスターとKAITOの荒い呼吸が輪唱のように響く。
ああ、ムカツク。
マスターは『真性のホモ』とか言う奴らしい。俺はよくわからないけど、前にそういっていた。
今のマスターのお気に入りは、俺の腕の中で四肢から力を抜き、肩で呼吸を繰り返すボーカロイドなんだそうだ。普段は二人で歌のレッスンをしているけれど、時々こうやって、俺を呼んではKAITOを触らせて、自分のオカズにしている。
…俺みたいなお子様には興味がないらしいから、俺はただ触るだけ。
…ムカツク。
『ごめんな、KAITO。大丈夫か?』
呼吸を整えたマスターが、ディスプレイの向こうから優しい声をかけてくる。俺にもたれたままぐったりしていたKAITOも緩く目を開け、恥ずかしそうに高潮した頬で、開いたままだった足を緩く閉じ直してから少しだけ微笑み、こくりと小さく頷いた。
マスターのことは俺も好きなのに、何故こんな図を見せ付けられなければならないのか。
舌打ちの代わりに、俺はぱちりと小さく指を鳴らした。同時に方々から伸びてくる、黒い触手。…今俺がプログラムしたんだけど。
『な…?』
「え?うわっ!?」
しゅるしゅるとKAITOの手首や足首に絡みつき、細い体を吊り上げていく触手たち。突然の事にもがくKAITOの体を支えながら半分宙吊りにしてしまうそれを確認しながら体を起こし、KAITOの吐き出したもので汚れた手の平を拭った。
『XP?』
「な、んだよ、これ…っ」
下半身だけ剥かれた状態で、トレードマークのマフラーさえそのままに、腕を後ろに回され足をM字に開かせられて、秘部の全てをディスプレイ前のマスターに晒されたKAITOがどうにかその触手から抜け出そうともがいているけど…悪いけどね、無駄。
「マスター、こういうのも好きですよね?」
困惑したような表情で俺とKAITOを見比べているマスターを見返して、にっこり笑ってやる。マスターは更に戸惑っているようだったけれど…。
「ん…っむぅぅっ」
触手をKAITOの口の中に無理やり突っ込んで、前後に出し入れしてやると、明らかにマスターの喉がごくりと上下した。
俺は微かに微笑む。だって、俺はマスターのパソコンだ。マスターの嗜好なんて熟知している。
苦しそうなKAITOを見て少しだけ怒りとか嫉妬とかそんな感情が収まった。触手を乱暴に出し入れしながら、更にプログラムして増やした別の触手で体中を辿ってやる。
細い触手で片方の乳首をこね回し、腕や足を押さえているのと同じ太さの触手でイッたばかりのペニスを乱暴に擦ってやった。KAITOの頬がまた上気し、すぐに瞳が潤みだす。
「ん、んん…ぅ…っ」
『KAITO…イイ、んだ』
白い太ももがひくひく痙攣し、触手の陰に見え隠れするペニスからまた透明な雫が零れだしているのを見て、マスターがどこかぼんやりと呟く。その声に、イイだけなのは今のうちだけですけどね、と胸のうちで応え、更に触手をプログラムした。俺の指よりも更に細い触手をたくさん。
太い触手をどけ、すっかり勃ちあがったペニスに何本も絡める。ぬるぬるする液体をまとった触手は後腔にあてがった。
「んっふぅぅっ」
その感触に慄くようにKAITOが目を大きく見開き、動きもしない足を閉じようと身を捩る。…拘束されているその状態じゃ、マスターを誘っていやらしく踊っているようにしか見えないだろうケド。
そういえば後ろを俺が弄ったことはなかったから、初めてソコを暴かれるわけだ。
「くふ…ぅ…んんっ」
口の中を犯されているせいで飲みきれなかった唾液がKAITOの口元を彩っている。怯えているせいか目はおどおどと落ち着きなくあちらこちらを見ていた。けれど、マスターを伺ってみても俺を止めようなんて気配はないどころか、また自分のペニスを弄り始めている。
俺は多少乱暴に、でもマスターにばれないようにそれなりに気を使いながら、KAITOのソコに触手をもぐりこませた。
「んぐぅっうぅぅっ」
ひくっとKAITOの全身が強張る。ソレを細い触手で絡め取ったペニスを上下に扱いて解してやるが、後ろを犯す触手の動きも勿論止めない。
にゅぷにゅぷいやらしい音を立てて奥まで入った触手を小刻みに動かし、嫌悪に表情を歪めるKAITOを堪能した。
ついでに、KAITO自身の設定も少し弄ってやる。
KAITOだって『俺』の中のプログラムだ。淫乱にするのも感じやすくするのもお手のもの。
全身の触覚を少し強めてやるだけで…
「ひぐっうううっ!!」
びくんと体を跳ねさせ、KAITO自身からどぷっと透明な先走りが溢れた。根元を触手に戒められているから出せなかったみたいだけど、今のは明らかにイッた反応だ。…初めて後ろを犯されてイく。なんて淫乱。…ま、俺がプログラムを弄ったせいだけど。
『KAITO?イッたのか?』
マスターにもわかったらしい。ディスプレイの向こうから荒い呼吸と一緒に掠れた低い声が問いかけてきた。
「ん…っんぅぅ」
ふぅん。首振っちゃうんだ。
主人の問いかけを否定して、触手を吐き出そうと歯を立てる兄さんを見ながら唇を歪める。
ただ兄さんにちょっとした嫌がらせをしてやろうと思っただけだったのに…ちょっと楽しくなってきちゃったかな。
「んぐ…うぅ…っ」
徐々に太くしてあげた、後ろを犯す触手の太さは大体マスターのペニスと同じ程度。
張り詰めたペニスからどんどん透明な雫を溢れさせているせいで、床にはソレが滴って水溜りができている。
アレからマスターはまた1度イッたみたいだったけど、KAITOには一度も出させていない。空イきだけは何度もしてるみたいだけど。
でも、マスターはまだやめろと言わない。
どころか…
『XP、もっと細い触手作れる?』
「作れますよ」
『じゃあ、さっきの細いのの半分くらいの太さで作ってさ…』
マスターの提案が聞こえたのだろう、半分焦点の合っていない目でされるがままだったKAITOの体がびくりと跳ね、明らかに怯えながら主人を、次いで俺を見た。
「いいですよ」
その反応に満足して、俺も微笑む。
言われたままに細い触手を作り、根元を戒めたままのKAITOのペニスの先、雫を溢れさせる尿道に…ゆっくりもぐりこませる。
「んぐっ…んんぅぅうううっ!」
不自由な体を暴れさせるKAITOの後口を今までより更に激しく犯し、乳首をぎりぎり締め付けたり揉んだりしてやりながら、少しずつ少しずつ根元まで。
「ひぐぅっうぁううっ」
がくがく震え、また空イキ。苦しいだろうな。そう思うとぞくぞくした。
根元を戒める触手を外して、後ろを犯すのと同じリズムで尿道を擦ってやる。吐精時と同じ快感を断続的に味わい続けるKAITOの悲鳴を聞くために、最初からずっと口を犯していた触手を引き抜いた。
「や、あああぁああっ!」
『んっ』
その声が響くのと同時に、マスターがまた低く呻く。…マスターもまたイッたらしい。
3回か。流石にそろそろマスターもやめさせるかな。
そう思いながら尿道を擦る触手の動きを早めた。隙間からどろどろ溢れてくる先走りと一緒に、白い液体も漏れ出している。…そんな半端に出すと更に辛いだけなのにね。
「ひっやぁあっも、やああった、うけ…たす、けて…っますたぁっ」
ボーカロイドの癖にろれつも回っていない。…当たり前だ。何度空イキしたか。敏感にされたままで。
コレに応えてやめさせられるかなと思ったけれど、マスターはまだ黙ったままKAITOを見つめてる。
「も、やら…ぁっえ、らぁっふああぁっえら、おき…っ」
ぼろぼろ泣きながら首を振り体を捩るKAITOの尻に、更に触手を押し込んだ。交互に引き抜いては奥に押入れを繰り返してやると、弓なりに背を反らし、また高い悲鳴を上げながらKAITOは達した。尿道の触手の動きに合わせて、隙間からこぽこぽ白い液体が零れて竿を伝い落ちる。
「あ、ぅぅっや、あああっ」
汗と涙と涎と先走りと精液でどろどろに汚れ、もう抵抗する元気もないのか、されるがままになっているKAITOの手を、ふと思い立って全く弄っていなかった乳首に押し当ててやった。
「ふ、ぁ…」
『…KAITO…』
「や、あ…っ」
ふるふる力なく首を振りぼろぼろ涙を零してるくせに、KAITOの細い指先はその小さな芽を捕え、こね回し始める。
触手で尻を、ペニスを犯されながら、自分で乳首を弄り回す図。そんなの人に見られたら俺ならエラーで壊れちゃうね。
「も、や…っあっくぅぅっ」
尿道を犯す触手に幾つか括れを作って更に擦り続けてやる。精液とカウパーが交じり合ったどろどろした粘液が間断なく滴り落ち、KAITOがどれだけの快楽地獄にいるのかを教えていて、大分気分がいい。知らなかったな。俺はサディストだったんだ。
真っ赤に腫れたペニスに更に触手を絡ませ、中と外を同時に攻めながら後ろを犯す触手も止めないでいると、一瞬KAITOの動きが止まった。…負荷のせいでフリーズしたらしい。勿論すぐに再起動をかけてやる。
人間で言うところの気絶に近い状態だけど、そんなの許さない。
「ひ…っ!くぁっやぁああっ」
ぐちゅぐちゅ立つ卑猥な音。淫らな音。
マスターにだって勿論聞こえてる。
「ま、すたっますたぁっ!やぁあったぅ…た、すけ…っ」
がくがく全身を震わせ、顔も体も真っ赤にして、エラーが起きても抜け出せない快楽の波間。乳首を自分で弄りまわして、触手に犯されるたびにどろどろと液体を溢れさせて、何が助けてだ。
…俺はそう思ったわけだけど、マスターはどうやら違ったらしい。
『XP、もういいよ』
「……はい、マスター」
穏やかに静かな声で制止された。……お楽しみの時間はどうやら終わりらしい。
ふっと溜息が漏れそうになるのを懸命にこらえて、兄さんを犯している触手を一息に全て抜き取った。
「ひぁっ――――っっ!!」
声にならない悲鳴を上げて、KAITOの体がしなやかに反り返る。腰を突き出すようにして吐き出すのは、ずっと溜めさせられていたせいで勢いのない白濁。
長い長い射精に息を詰まらせ、痙攣のように体を震わせる痩躯。ぼたぼた音を立てて床に、KAITOの足や腹に滴り落ちる白いソレらを視界に納めながら触手を全てデリートした。
余計なプログラムから開放された『俺』が軽快な音をたてて回り始めるのを確認し、どこにもエラーがないことを確かめてから、今度はマスターを見た。
…マスターの目は、ただKAITOを捉えていた。
『ごめんな、KAITO…。大丈夫か?』
「…ぁ…ぁ…」
触手から開放され、自分で作った水溜りの上に放り出された形で横たわるKAITOの目は空ろで、唇からは意味のない喘ぎと荒い呼吸しか零れない。
…いい気味だと、そう思った。なのに…。
『XP、KAITOを介抱してやって。…綺麗にして、ゆっくり休ませてやってくれ』
そんな気遣わしげな目で俺にそういう事を言うんですか。
…マスターは残酷だ。
* * *
今日もマスターはKAITOを歌わせる。
俺のことなんかそっちのけでKAITOに付きっ切りで歌のレッスンをして、褒めたりちょっと怒ったり。
KAITOだけを見て、KAITOのために色々なソフトを買ってきて、KAITO中心に俺の中を変えていく。
だから俺は今日も暇な時間を見つけて、マスターが見ていたサイトや、DLした色々なものの内容を確認するんだ。
…マスターに気づかれず、あの人に嫌がらせするために。
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TowerHackさんの緋月玉祈様より頂きました美麗イラストはこちら
勢いで書き上げたのであんまゑろくなかったかもしれません。
前後の状況もわかりにくかったらすみません^^;
XP→マスター⇔KAITO の図式です。
ちょっと前に某マイミクさんから強奪した頂いたネタですw ありがとうございます(私信)